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用語解説

「STU」の用語解説

S T U

S

  • sPAN-Ⅰ

    腫瘍マーカー。膵臓がん、胆道がん、肝臓がんなどの腫瘍があると増える事があります。また、慢性肝炎、肝硬変などの肝臓の良性の病気でも増える事があります。

  • SCC

    腫瘍マーカー。肺がん、子宮頚がん、食道がんなどの腫瘍があると増える事があります。また、皮膚の病気や肺炎等の良性の病気や、人工透析などでも増える事があります…

  • 収縮期血圧[しゅうしゅくきけつあつ](=SBP)

    心臓が収縮する時の血管の壁にかかる血液の圧力。いわゆる「上の血圧」のこと。

  • SLX(=シリアルLex-I抗原)

    腫瘍マーカー。肺がん、膵臓がん、卵巣がんなどの腫瘍があると増える事があります。

  • (血清)アミラーゼ(=AMY、S-AMY)

    膵臓や唾液腺などの病気で数値が上がることがあります(重症では逆に下がることもあります)。他に卵巣・腎臓・肝臓などの病気でも上がることがあります。

T

  • TG(=中性脂肪、トリグリセライド)

    体の中では余っているエネルギーから中性脂肪が作られ、肝臓にたまって脂肪肝となったり、皮下にたまり皮下脂肪となったりします。上がりすぎると脂質異常症といい、…

  • 総ビリルビン(=T-Bill、TB)

    血液の病気などで赤血球が異常にたくさんこわされると数値が上がることがあります。また、胆のう・胆管・肝臓の病気などでも上がることがあります。ビリルビンは黄色…

  • 総蛋白(=TP)

    下がっている時は、腎臓の障害による蛋白尿や、肝臓の障害、低栄養、出血などの場合があります。上がっている時は、血液の病気や脱水症などの場合があります。

  • 総コレステロール(=TC、T-Cho、TCH)

    コレステロールは胆汁の成分になったり、いろいろなホルモンの原料となるなど、重要な役割を果たしていますが、動脈硬化の原因となる場合があります。

U

  • 尿酸(=UA)

    お肉やアルコールなど(プリン体を多く含む食事)をとりすぎたり、腎臓の病気などで増えます。尿酸が多いと関節の中に結晶を作り、炎症を起こしてしまいます(痛風と…

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