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用語解説

「さ行」の用語解説

  • サイログロブリン

    甲状腺の病気で増えることがあります。バセドウ病や甲状腺腺腫などの良性の病気でも増える事がありますが、甲状腺がんでも増える事がある為、腫瘍マーカーとしても用…

  • CYFRA(=シフラ、サイトケラチン19フラグメント)

    腫瘍マーカー。肺がん、食道がん、膵臓がん、卵巣がんなどの腫瘍があると増える事があります。肺炎や腎機能障害などの良性の病気でも増える事があります。

  • プラーク(=粥腫[じゅくしゅ])

    動脈硬化で動脈の内側が部分的に隆起して分厚くなってしまったところ。 心筋梗塞などの原因になります。

  • 収縮期血圧[しゅうしゅくきけつあつ](=SBP)

    心臓が収縮する時の血管の壁にかかる血液の圧力。いわゆる「上の血圧」のこと。

  • 脂質異常症[ししついじょうしょう]

    旧名「高脂血症」。①LDLコレステロールが高くなるか②HDLコレステロールが低くなるか③中性脂肪が高くなる病気。動脈硬化の原因のひとつ。

  • SLX(=シリアルLex-I抗原)

    腫瘍マーカー。肺がん、膵臓がん、卵巣がんなどの腫瘍があると増える事があります。

  • NSE(=神経特異性エノラーゼ)

    腫瘍マーカー。肺がん、甲状腺がん、褐色細胞腫、脳腫瘍、神経芽細胞腫などの腫瘍があると増える事があります。重症の呼吸不全や髄膜炎、頭部の外傷、脳血管障害など…

  • 腫瘍マーカー

    がん細胞が体内に存在することによって血液中や尿中に出てくる物質があります。これを測って、「がん」の診断をする検査のことを「腫瘍マーカー検査」といいます。た…

  • 生活習慣病

    毎日のよくない生活習慣(食事のかたより、運動不足、喫煙、多量の飲酒等)の積み重ねによってひきおこされたり悪化したりする病気。高血圧、糖尿病、脂質異常症、心…

  • PSA(=PA、前立腺特異高原)

    腫瘍マーカー。前立腺がんがあると増える事があります。前立腺肥大症、前立腺炎などの良性の病気や前立腺の触診後でも増える事があります。

  • (尿)潜血

    尿の中に血液が出ていると(目に見えない程度でも)反応します。腎臓の病気、膀胱炎、尿管結石などで尿中に出てくることがあります。ただし、運動や長時間立っていた…

  • 赤血球(数)[せっけっきゅう(すう)](=RBC)

    赤血球は血流にのって肺から全身へと酸素を運ぶ役割を果たしています。赤血球の中でヘモグロビンという部分は、酸素をのせる部分にあたります。ヘモグロビンが減って…

  • 赤血球沈降速度[せっけっきゅうちんこうそくど](=赤沈[せきちん…

    体のどこかに感染症や膠原病(慢性関節リウマチなど)など炎症があると数値が上がることがあります。心筋梗塞、悪性腫瘍、貧血など血液の病気、甲状腺の病気などでも…

  • 総ビリルビン(=T-Bill、TB)

    血液の病気などで赤血球が異常にたくさんこわされると数値が上がることがあります。また、胆のう・胆管・肝臓の病気などでも上がることがあります。ビリルビンは黄色…

  • 総蛋白(=TP)

    下がっている時は、腎臓の障害による蛋白尿や、肝臓の障害、低栄養、出血などの場合があります。上がっている時は、血液の病気や脱水症などの場合があります。

  • 総コレステロール(=TC、T-Cho、TCH)

    コレステロールは胆汁の成分になったり、いろいろなホルモンの原料となるなど、重要な役割を果たしていますが、動脈硬化の原因となる場合があります。

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