腫瘍マーカー。肝細胞がん、胃がんなどの腫瘍があると増える事があります。また、肝炎や肝硬変など良性の肝臓の病気でも増える事があります。
膵臓や唾液腺などの病気で数値が上がることがあります(重症では逆に下がることもあります)。他に卵巣・腎臓・肝臓などの病気でも上がることがあります。
通常尿の中に少量出ていますが、肝臓の病気で量が増えることがあります。運動や疲労、アルコールやお肉、便秘などで一時的に増えることもあります。
急性膵炎、慢性膵炎の急性増悪など膵臓の病気で増える事がありますが、膵臓がんでも増える事があるため、腫瘍マーカーとしても用いられます。
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