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診療所日記
 医学の話題だけでなく日常の話題を中心に掲載していきたいと思います。当院スタッフ全員で書き込んでいきたいと思います。
2006年12月12日
ノロウイルスによる嘔吐下痢

 ノロウイルスによる感染症が過去25年で最大に流行しています。激しい嘔吐、下痢といった症状、時に微熱などを起こすウイルス感染で、いわゆる「お腹の風邪」「感冒性胃腸炎」「嘔吐下痢症」といったところの原因のひとつになる感染症です。当院でも最近このような症状の患者様が多くいらっしゃっており、ノロウイルスによる感染が強く疑われます。私も昔旅行先でかかり、おいしいものがまったく食べられずにつらい思いをした経験があります。


 下痢の時は便の中に、嘔吐のときは吐物の中にウイルスがいるので、手についていたりするとそれが口から入れば1~2日程度の潜伏期で感染症状を起こします。人間は結構顔をさわっていることが多いので、手を洗うことを心がけましょう。またトイレの壁についていて、乾いたりすると飛んだりもするようです。また、一部はカキや二枚貝から感染することもあるようです。
 ノロウイルスは「ウイルス」であり抗生剤は効きません。抗生剤が有効なのは「ウイルス」ではなく「細菌」と呼ばれる種類の病原体です。つまりノロウイルス自体を攻撃する特攻薬というものはありません。治療としては「自分の免疫力で治ってくるのを助ける」という治療になります。
 強い下痢止めは、ウイルスが多量に含まれた便を体外へ出すのを止めてしまい、お腹の中にとどめてしまうのでよくないとされています。整腸剤程度のほうが結局よく治るということになるでしょう。
 この感染症では嘔吐や下痢により、脱水を起こすと危険な場合もあります。のどが渇く、尿が少なく色が濃いといった症状のある場合は注意です。水分補給はこまめにしましょう。飲水、服薬ができない時は場合によっては点滴なども必要です。以上、流行情報でした。十分ご注意ください。 

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